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IPOの小ネタ

◆公募割れの理由
まず最初に株を知ろう!」の内容を覚えているでしょうか?
ここに登場する各出資者の公開前の損益は、
最初の出資者Bさんは「5万→50万」、
CさんとDさんは「10万→50万」、
E社は「50万→50万」です。
この時点ではE社はプラスになっていません。

今度は株式公開するときに新規公開株はE社にもメリットがあるように、
仮条件60万円〜70万円で売買しようということになり次の投資者に
値段を決めさせます。
ブックビルディングを経て投資者は70万円で買うことに決定しました。
(公募価格の決定)

ここで利益を整理してみると・・

Bさん:5万→70万(14倍)
Cさん、Dさん:10万→70万(7倍)
E社:50万→70万(1、4倍)

ベンチャーキャピタルであるE社は基本的に売買差額であるキャピタルゲインを
得ることを目的に会社に投資をします。
そのためE社がババを引かないように(利益をあげれるように)仮条件は
決定されます。

逆にいうとE社、
つまり第三者割当者が損をするような
公募価格に設定される仮条件はありえないということです!


ブックビルディングでその金額に決定したけれども、市場の地合や
シビアな投資家たちがこの会社の価値はもっと低いと思えば
公募価格の70万にはなりません!
現実の値段との相違、これが公募割れです。





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